オーディオブックって知ってますか?
なますて
みなさんはオーディオブックを聴いたことがありますか?
オーディオブックとは、そのまま聴くことの出来る本のことです。
オーディオブックを知る
私はつい2週間くらい前まで知りませんでした。
正確にいうと、ネット上で買えるとは知らなかったのです。
私のイメージのオーディオブックは図書館で視覚の不自由な人に貸出をしている感じ。
もしくは、ラジオで流れてくる読み聞かせ。(これも好きなんですけどね。)
しかし、最近はインターネットで最新の本をオーディオブックとして買うことが出来るんですね!
これ、ネパール来る前に知っておきたかった。
ネパールの移動中なんて2~5時間以上ボコボコ道を行きます。
酔うので音楽を聴くくらいしか出来ないんです。
それが、景色を見ながら、本を聴けるってすごい一石二鳥!私にはもってこいのシステムですね。
フィービーを利用してみて
私が利用したサイトはこちら
フィービー https://www.febe.jp/
無料会員登録後購入できます。
そんな興奮した私が手始めに買ったのはこちら
いま話題のアドラーさんについての本です。
「アドラー嫌われる勇気」
お値段:1620円
時間:7時間16分ファイル容量:399.7MB(通常版)
値段も紙の本と変わらないんですね。
そんなオーディオブックを聴いての
感想、メリット・デメリットをお伝えしたいと思います。
《メリット》
①購入したら、すぐダウンロードできる。
しかも、PCにもスマホにも保存できるので自分に合った媒体で聴くことが出来ます。
②漢字が読めなくても大丈夫
目で追わない分、集中しないと聞き逃してしまうのですが、難しい漢字にとらわれなくて済みます。
③暗くても本が読める。
夜寝る前に暗闇で本が読めることがいいですね。
睡眠導入にはいいのではないでしょうか。私は聞き始めたらすぐ寝てしまいますが。
④サイト内で視聴出来る。
これ意外と大事です。聴く法としてはどんなナレータが喋るのかが気になります。
そして、声も人によって好みがあるので視聴出来た方がいいですね。
《デメリット》
①ナレーターの声に良し悪しがある
さきの視聴と関係あるのですが、どの声も聞きやすいのです。しかし、個人的には紙の本で読むときは文字から感情があまりこないので、ナレーターの人にもあまり感情的に読んでほしくないなぁってのはあります。
急に声を抗えて怒ると音量が大きくなってびっくりします。
自分のイメージとちがってしまうと聴くのが嫌になってしまいます。
②データ容量が大きい
私はPCにダウンロードしてからiPodに移して聴いているですね。しかし、私はかれこれ10年もののiPodを使っているので8GBしか容量がないのです。容量確保のため、他の音楽を消したりしなければいけないのが難点です。壊れたらいいの買えるのですが、全く壊れないんですよね。
③1章が長い
トラック一つ一つが長くて20分くらいあります。そのため、途中でしおりをつけておけないiPodだときついです。スマホ用のアプリだとしおり機能や、倍速機能もあるそうです。
④大事なところ、気になるところに印ができない
当たり前なのですが、パラパラと印のあるところだけ読み返すことはできません。私は自己啓発本とかだとすぐに読み返したいのです。ですので、そういう場合は紙の本を買うべきなのかなあと。③でも述べたように付箋を貼ることはスマホの場合出来ます。
なにはともあれ、ゆっくり本を読む時間のない人、
いつもの音楽に飽きた人、
目をつむっていたい人などなど
おススメです。
小説を聴くのには向いているかもしれないと思ったので、今度は小説を買ってみようと思います。