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すしとさんぎーたの日々

ネパールでの生活 小さな幸せ探し

情報なんて自分で取りに行けばいいの

日本を出てもうすぐ2年が経とうとしています。
ネパールの暮らしにも慣れ、これが日常になってきました。
この暮らしも日本と比べたら大変なのかもしれないけど、
でも、何か快適に感じる。それはなんだろう。

と思い考えて、「受け取る情報が少ないからかも」と考えてみました。

 

 

テレビを持っていない


いまの我が家にはネットはあるけどテレビはありません。
日本にいた時はただなんとなく、家にいるときはテレビをつけていました。
私は基本的にNHKかBS派だけれども、
それでも必要のない情報(健康情報、CM、ドラマ情報)にさらされていました。

 

その点、ネットはPCを開いて、自分で情報を探しに行かない限り、勝手に入ってくることはありません。
そのため、入ってくる情報量が絶対的に減ったのでしょう。

そして、自分に必要な情報が優先的に入るように情報を取りに行くようになりました。

 

言葉が100%は通じない

最近はネパール人どうしのおしゃべりもちょいちょい雰囲気でわかるようになってきたのですが、それでも、早口や小さな声では詳細はわかりません。

 

ということで、非生産的な愚痴も理解が出来ないので、聞く機会が減りました。
言語がわからないということで、私に愚痴る人はそうそういないので、聞かされる機会が減り、関係ないことに共感したり、怒ったりすることがなくなりました。


アドラーさん風にいうと、他者の課題は他者の課題ですね。


もちろん、言語がわからないと、

急な休日情報やストライキの情報が入らないこともあります。

 

でも、そんなことは聞けばいいので、特に問題はないですし、普段のネパール人を見てればだいたい察しはつきます。
つまり必要な情報は自分で取りに(聞きに)行けばいいのです。


余計なメールなど通知を気にしなくてよい

 

日本にいるとどこでも通信が繋がって、もはや山の上でも電波が届くようなご時世になってしまったため、どこにいても通知が来て、返信しなきゃという思いにかられます。
もちろん、そんなメール無視する度胸があれば良いのだけれども、
私はチキンなのです。

 

それがネパールだと、日本からは電話は来ないし、メールでも返信が遅れようが停電の多い途上国ならしょうがないとなります。
さらに、距離的な面からそんな緊急性のある連絡は来ません。

 

また現地の人との連絡でも、みんな電話で済ますのでちまちまメールをする必要もないです。(逆にいうと電話に出ないと鳴り止まないのだけども)
交友関係がせまいのでLINEのグループもないから無駄な通知も来ません。

 

つまり、いろんな通知に振り回されることなくハッピーになったのです。

 

スペースができる

 

こうして自然といらない情報を聞き流す必要もなくなったので、
頭の中にすき間が出来て快適になったのだと思います。


日本にいてもこうした情報から解放されることはできるだろうけども、
なかなかその環境から抜け出すのは難しいです。


かといって、私はすべての情報が無駄だと言っている訳でないです。

情報がなければ暮らしていくことは出来ません。

 

しかし、
今はあまりにもたくさんの情報が溢れていて、それを受け身でとらえていることが多いと感じます。

なので、自ら必要な情報だけを取りに行く主体さが大切なんだと気づいたのです。

それが、今の生活の快適さを作っているのだと思います。

 

ネパールの電波のない山に行って、私がすぐに対処しなくちゃいけない情報なんて
そうそうこないってわかったので、(行って帰ったら米大統領が決まっててびっくりしたけど)

ちょいちょい情報圏外になってみようかなと思います。