ネパールで会える動物たち
なますて!
お久しぶりです。
もう2か月前にもなりますか。
GWにインド、ネパールと弾丸で行ってきました。
そこで癒されに行ったのですが、一番何に癒されたかというと、動物たち!♡
人間よりも動物撮ってたのではないでしょうか。
日本だと気軽に動物に触れある機会も少ないですからね、、
そこで今回はネパールで出会える動物を紹介していきます。
身近な動物たち
◇कुकुर (kukhura)ニワトリ
どこの家庭にもたいていいるニワトリです。食用だったり、卵を食べるようだったり様々。とっても気軽な家畜。
◇ कुकुर(kukur)イヌ
こちらもよく見かける犬。ヒンドゥー教では犬は大切にされているからか、道端でこんなにも気持ちよさそうに寝ています。
野良犬だけどみんなエサをもらっているのかふくよか。
ニワトリと発音が似ているので間違えると大変!
◇बिरालो(biralo)ネコ
イヌよりも人気度の下がるネコちゃん。
私はネコ派なのでひいきめに見てしまうけど、カメラを向けるとポーズを決めるあたりがやっぱり犬とは違うなぁ。
◇बाख्रा(baakhra)ヤギ
家畜の定番のヤギさん。主に食肉用。特にお祝いごとの時に食べられます。
チキンよりも高い部類。
ネパールでマトンというと大抵がヤギ肉。
◇भैसी(bhaisi)メスの水牛
主にミルクの為に飼育されています。水牛のミルクは少し油分が多くて濃い印象。
このミルクを飲んだり、ヨーグルトを作ったりします。
ちなみにオスはराँगो(rango)
ヒンドゥー教では牛の肉は食べることが禁止されていますが、水牛は別です。
バフモモは水牛のお肉のモモです。
◇गाई(gai)牝牛
こちらは日本でも見るような牛ですね。
こちらは絶対に食べてはいけません。
◇सुँगुर(sungur)ブタ
こちらはネパール人でも食べない人が多いですが、マガールなどの特定の民族では食べられます。
また、近年は韓国料理屋も観光地にはあるのでそちらで消費されているようです。
ここの飼育場の面白いところは、ブタの糞を栄養にして魚の養殖もしているところですね。ここの魚もレイクサイドで食べられてるそうですよ。
◇चरा(cara)鳥
名前はわかりませんが、その辺にたくさんいます。
この子は人間に育てられたので、私の足をつついてくるほど、人馴れしてました。
チトワン国立公園で会える
◇हात्ती(hatti)ゾウ
チトワンといえばゾウですね。国立公園内をめぐる時に私たちを運んでくれる頼もしい子たちです。
◇गोही(gohi)ワニ
公園内にはワニが二種類いるそうです。
肉食のワニと、魚を主食とする無害のワニと。
ゾウに乗っているので安心して見られますね。
◇गैंडा(gainda)サイ
インドサイの親子にも運がいいと会えます。
ゾウの上から見るとサイも見下ろせますので可愛らしいですが、歩いている時に出会ったら木の上に逃げろとガイドに教えられました。
たまに夜中に近くのホテルの方まで出てきて散歩しているとか、、、
国立公園内にはまだまだ鹿やサルトラ、たくさんの野鳥など魅力的な動物がたくさんいます(´▽`)
山で出会える
◇घोडा(ghoda)ウマ
山で主に活躍しています。急な山道も荷物を担ぎながら滑るように降りていきます。
頼もしいです。
◇भेडा(bheda)ヒツジ
ダサインのお祭り期間になると山から下りてくる羊たち。
ヤギ肉より上がヒツジ肉なので、本当にお祝いの時に食べます。
これだけ集団で山から何日もかけて降りてきて、よく迷子にならないなぁといつも感心します。
さて、少しですがネパールで出会える動物を紹介してみました。
癒されるだけの動物ではなく、家畜として共存して生活に密着している動物がたくさんいるネパールはまた日本とは違いますね。
そして、私のカメラに収められていないだけで、まだまだたくさんの動物がいます。
次回行ったときにまた撮って来ようと思います(´▽`)