しゃべるネパール語④ (量り売りのお買い物編)
なますて
さて、日本もネパールも雨が多くなってきたみたいですが、
暑くなって来てフルーツを食べたくなりますね。
ネパールは日本ではなかなかお目にかかれない
マンゴー、ライチ、パイナップル、パパイヤやグアバが採れます。
しかも、どれも日本よりも安い!
私も事務所にあるグアバの木から採って食べたりしていました。
ネパールや暑い地域では日本と違ったフルーツが採れるので、
ぜひ訪れた際には食べたいですよね。
ということで今回のテーマは、「フルーツや野菜を買ってみよう!」
*以下の言葉たちはわかりやすくするために、省略している言葉もあります。
話し言葉なのでご承知ください。
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どこでどれくらい買う?
ちなみに、上記のような市場にあるお店で買うのもいいですが、
観光地やローカルな市場では村から来た人が籠を背負ったり、
道端に店を開いたりしてお店よりも安く売っています。
そんな人たちとお話ししながら買ってもいいですね。
また、日本のような個数売りと違い、基本的に秤売りをしているのでどれくらいほしいのかを言いましょう。
☆ケージ (キログラム:kgですね)
☆ハーフケージ (500グラム)
☆パウ (250グラム。ただし、カトマンズ盆地内では200グラムだとか、、)
☆アダパウ (パウの半分)
基本的にフルーツは重いので、ほとんどケージしか使わないですが、
オクラやささげとか軽い野菜を買う時はパウでも十分な量になると思います。
一人暮らしにはオクラ1キロなんて必要ないですしね。
数字
買う時には数字を言わないといけないですね。
もちろん、英語の数字も通じますので、初めはその方が間違いがなくていいです。
数字よりも違うフレーズを覚えた方が使える機会があると思います。
でも、挑戦したい!という方のために簡単な数字だけ紹介しておきます。
1→エク 2→ドゥイ 3→ティン 4→チャール 5→パーンツ
6→チャ 7→サーット 8→アーット 9→ノウ 10→ダス
20→ビス 30→ティス 40→チャ―リス 50→パチャース
60→サティ 70→サッタリ 80→アシ 90→ナッベ
100→サエ
200→ドゥイ サエ
(300以降も3+100という言い方でOKです)
1000→ハジャール
11以降の言い方はややこしいのでまたこんど~
果物や野菜の名前
果物をさしながら ヨ(これ)というのもいいですし、英語で尋ねてもいいです。
でも、せっかくなので、主な野菜や果物のネパール語も紹介してます。
・ケラ(バナナ)
・シャーウ(リンゴ)
・アーンプ(マンゴ)
・アンバ(グアバ)
・アナール(ザクロ)
・メワ(パパイヤ)
・カーガティ(レモン)
・リチ(ライチ)
・ゴルベラ(トマト)
・ビンディー(オクラ)
・カーンクロー(キュウリ)
・ピャーズ(たまねぎ)
・ダニヤ(パクチー)
では、実際に買ってみましょう!
ナマステ(こんにちは)
アーンプ ディヌス(マンゴをください)
カティ チャヒンチャ?(どれだけいるの?)
エク ケージ ディヌス(1キロください)
ヨ アーンプ (このマンゴーは)
カハン バタ アヨ?(どこ から 来ましたか?)
ヨ チトワン コ ホ(これはチトワンのです)
*チトワン(国立公園のある観光地として有名な郡)
パケコ チャ?(熟れていますか?)
ハジュール パケコ チャ(はい。熟れいていますよ)
テソバエ ミト フンチャ ホラ(それなら美味しいでしょう)
カティ ホ?(いくらですか?)
エクサエ ビス ルピア ホ(120ルピーです)
〈お金を渡しながら〉 リヌス(受け取ってください)
ダンニャバード (ありがとう)
ダンニャバード (ありがとう)
さて、今回の会話はどうでしたか?
「これいくらですか?」だけでも、覚えてみよう!
暇な人だともっと根掘り葉掘りしつこく質問してくるかも。
お店の人相手にネパール語の練習してみましょう~!
おまけ
日本では高い南国のフルーツを仕方なく買われる方もいると思いますが、
南国に行けば破格な値段でこういったフルーツを飽きるまで味わうことが出来ます。
しかも、旬の時期しか採れないので本当に美味しいです**
なので、行く際にはフルーツの時期を見極めて行くのもいいですね。
運が良ければ、まさに木から採れたての追熟していないライチやマンゴが食べられますよ!
でも、くれぐれも食べ過ぎによるマンゴーアレルギーはご注意ください^^