すしとさんぎーた

小さな幸せ探し

最近、日本語を教えるボランティアを始めました。

なますて

 

ネパールで流行り?の日本語学校でボランティアとして教えてみることにしました。

 

 

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ネパールでは日本へ留学→そしてそのまま居座り出稼ぎという若者が多いです。
そのため、こんな小さな町ダマウリにも3,4つの日本語学校があります。

 

ただ学校と行っても、小さな規模で生徒数全部で10人くらい。
日本語だけでなく、IELTSのテスト勉強も教えいて、
外国へ送るエージェンシーのような感じです。

 

幸か不幸か最近、私の部屋の下にこの教室がオープンしました。
そしてなぜか、日本語を教える先生が見つかっていないのにオープンしたという。
ネパールではこうした見切り発車が結構多いです。
それでなんとかなるからいいのだけど。

 

そして、案の定、私にオファーがきました。
もちろん、私に日本語教師の経験もなければ、オフィスの時間との兼ね合いがつかずお断りしました。

でも、私も日本語を教えることに興味があったので、

専任の教師ではなくてボランティアという形で、経営者にだけ教えることにしました。
私が彼に教えて彼が生徒に教えるということです。

 

といっても、彼も一から日本語を習うので大変なのです。
また、この語学学校から送る生徒たちは日本語試験を受けなくてもいい学校にしか留学しないので、それで足りるらしいです。
(それって生徒の為になるのかしら?)

 

彼は私から教わり、それを拙い日本語を駆使して2,3回同じ授業を生徒相手にします。
よく考えると一番効率的な勉強の方法だと思います。
インプットしてすぐアウトプットするんだから。

 

これから、彼の日本語がどうなっていくか楽しみであります。

そして、改めて、「日本語を理解できること」と「日本語を教えること」は違うん
だと思い知らされました。

 

日本語教師の友達にメールで聞いたり、本を読んだりと即席でなんとかやってます。
私の日本語の勉強もまだまだこれからです。

 

そんな新米日本語教師?ボランティアの様子もちょいちょい書いていこうと思います。