すしとさんぎーた

小さな幸せ探し

ワナッカム!チェンナイから。

ワナッカム

お久しぶりです。

もうブログ更新を怠ってから2年も経とうとしていますね。

その間に、私のあいさつは、「こんにちは」→「ワナッカム」と変わりました。

 

そう。いまは念願であった南インドのチェンナイ(旧名マドラス)という街に

住んでいます。

ネパールのネタであるこのブログにさらに、南インド、チェンナイのこともお話ししていけたらと思います。

ちなみにワナッカムはタミル語ですよ。

 

最近、COVID-19

 

最近のニュースとしましては、コロナヴィルスでもちきりですね。

インドでも、昨夜モディ首相により、21日間の封鎖が発表されました。

https://www.cnn.co.jp/world/35151305.html

 

その前から、国際線の着陸禁止、外出禁止令のアナウンス、各州ごとによる封鎖の発表があったので、ドキドキと発表を待っていましたところ、まさかの21日間!!

でも、インドの医療事情を考えると、不要に出歩かない、不要な接触をしないことは大事だと思います。

もちろん、私も自宅でおとなしく過ごしています。

 

ほんの一ヶ月前までは、

4月にネパールに遊びに行けなくなった、、涙

インド国内も遊びに行けなくなった、、涙
モールも閉鎖された、、涙
職場もお休みになった、、涙
家の外にすら出れない、、、←今、ここです。

 

この気持ち


もともと、しばらく日本に帰るつもりはなかったのですが、

「帰らない」「帰れない」はやはり違うものがあります。

 

こういう気持ち、前にも感じたと思ったら、2015年、ネパール大地震のときでした。

 

あの時は、わたしは地方に住んでおり、首都カトマンズからは遠い場所でした。
待機が言い渡され、帰れなくなりました。
確かに、がれきの山の首都へ行くよりも被害が少なかった地方のほうが安全。
首都の人たちは、一時帰国することになり、
帰る者、残される者になりました。

今回も、早々と帰る人、残る人となりました。

 

あの時は、先が見えないのと、余震の怖さなどありました。
また、ネット回線もあまり良くなかったんですよね。

 

音楽のちから


そんな不安な時、わたしを救ってくれたのは音楽だったのです!


しかも、その時は大好きなアーティストではなく、

(そのアーティストももちろんですが!)

 

まさかの!  モーニング娘。!!


初めて自分で買ったCDは「Loveマシーン」という世代です。

 

突然シャッフルで流れてきた歌に慰められました。
彼女たちの底抜けに明るい歌、よくわからない歌詞。
あーアイドルってすごいなぁと思いました。


自然災害と今回の感染症では、状況は違います。

 

でも、どうしようもない不安。
しかも、異国の地で一人。ということは同じですね。

 

さて、今回は世界的流行ということもあり、

様々なアーティストさんがYouTubeなどで、ライブ映像をあげてくれていますね。

本当に励まされます。

特に、浜崎あゆみのライブ映像に感動!
あの歌姫も汗を流して歌っていたのかと。
(ええ。あゆがカリスマと言われていた頃の世代です。)

 

ありきたりのことばですが、

音楽のちからは本当にすごい!!

 


2015年のときはインフラもままならない自然災害。

今回はネット環境はあるし、最低限のインフラは確保されている。
ただ、家にいることを守って、ウィルスをもらわない、広げないこと。
早く収束するように祈るばかりです。

 

21日間あるのでこれからま


た、インドやネパールのこと更新していきます。

どうぞよろしくおねがいします。

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