すしとさんぎーたの日々

小さな幸せ探し

匂いについて

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なますて
なんだか匂いは記憶を呼び起こすらしいです。

 

途上国に来てからというもの、未知の食べ物に出会うと
ついつい匂いで判断してしまいますが、自分の記憶と照合しているのでしょうか。

 

 

私にもお気に入りの香り、これをかぐと思い出す匂いというのがあります。

 

 

まず一つ目は「バニラエッセンス」の香り。

 

この香りをかぎたいがためにバニラエッセンスを購入したら友達に引かれてしまったのですが。笑

たまに、料理中に取り出して嗅ぐのが私のくせです。

そしてこの香りをかぐと、お母さんが作ってくれたフレンチトーストを思い出して、幸せな気持ちになれるんですよね。。

うちでは、朝にフレンチトーストの出現率が高く、私の大好物でした。

そのため良い思い出として残っているのかなと。

 

溶き卵に牛乳、砂糖、そして、2,3滴のバニラエッセンス。

これが我が家のフレンチトーストの定番。
あの時の幸せをかみしめるように、ついつい嗅いでしまう。

 

二つ目は畑のトマトの匂い。

 

この前、村へ行ったときに野生のトマトを取ってもらうことになりました。

この辺の畑には勝手にトマトが生えてきて直径1センチほどに実ります。

これが、小粒だけど、なんとも美味しいのです。

 

で、そこの住民がトマトをくれるというので畑に一緒についていきました。

 

そしてトマトを摘んでいたら、懐かしい畑のにおいがしてくるではないですか。
葉っぱや草をもいだときの一瞬のあの匂い。
ネパールにいながら、岐阜の実家の畑のにおいがしてくるなんて。

飛行機で13時間もかかる場所で同じにおいがすることに感動!

実家にいたころはお母さんについてよく野菜を畑に取りに行ってたことを思い出しました。

そろそろ風も涼しくなってきているから、こんな風に昔を思い出してノスタルジックな感じになってしまうのでしょうか。

 

 

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ジップロックしたい


森の中の日に当たった木々の匂い。
毎朝、小さなお寺から漂うお香の匂い。
バグマティ川を渡るときの鼻をつく匂い。
洗濯物の乾いた匂い。
近くのホテルから漂ってくるお肉の匂い。
満員のバスの中の汗の匂い。

 

 

ネパールの好きな色んな匂い、香りをどれも写真みたいに保存していつでも嗅げたらいいのにって思います。
そうしたら、いつでも好きなときに思い出すことが出来るのに。
でも出来ない。

だからこそ、脳に一生懸命記憶してもらわないと。
いつでもふと思い出せるように。